2019-11

憂国論

「日本海」呼称正史

日本海を「日本海」と名付けたのは、1805年当時の帝政ロシア海軍提督クルゼンシュテールンだと記録されている。クルーゼンシュテルンは、当時、世界で最も広く用いられていた海図中の『日本周辺海図』と、その作成者に敬意を表して日本海と呼んだ。
憂国論

資源を持たないフリをするしかない日本国・後編~ガスと石油と再生エネルギー話~

そもそも!!!戦前の調査技術や採掘技術が今くらいにあったなら、「資源が無い!」なんて焦る必要は全く無かった。太平洋~オホーツク海を広範に領していた日本は、今どき、世界最大級のエネルギー資源・工業資源の産出国であった筈。口惜しいばかり也。
憂国論

資源を持たないフリをするしかない日本国・前編~人と石炭とラグビーの話~

ヒトというこの上ない資源を1億2千万人も持ちながら、その半分以下の人口しかない国々の民の裕福さの足元にも及ばない国である日本は、資源の有効活用手段を構築することが下手糞過ぎる。結局、フロンティア精神とか勇気のようなものが著しく欠落しているからだろう。
偉人達の恋愛模様

如何なる賢人でも、恋愛(結婚)相手を間違える事はある

結婚してもそれを不幸に感じる結婚もある。 "経験論哲学の祖"と称され、『知識は力なり』『やってみなければ分からない』の言葉でもよく知られているフランシス・ベイコンは、経験したことが無い結婚をやってみて、その経験がその言葉を言わせたのかもしれない。
史書その他、書評

ロリコンの本質と毒性の怪説

「ロリコン」は、相手の年齢とその見た目の眩しさに対して盲目的な恋をする。 年齢に恋をする、相手がその年齢だから興味を持つ「ロリコン」には将来を約束する事など不可能。将来を約束出来ない人間を、信用出来る道理が無い。
2021.05.15
他スポーツ・文化史

2000~2019ボクシング軽量級の世界を彩った名ボクサー達

「フィリピンの英雄」と称されるノニト・ドネアですが、フィリピンで全てが始まったバッキャオと違って、ドネアのボクシングの経歴は(移住先の)アメリカ合衆国で始まった。アマチュア時代には、シドニーオリンピックの米国代表予選でになる寸前まで行っている。
史書その他、書評

歌劇にしたら15時間でも足りない「ニーベルンゲンの歌」を1分30秒で読める記事

19世紀のヨーロッパ社会にその名を轟かせ、現代にも尚、強い影響を与え続ける偉大且つ多才な文化人リヒャルト・ワーグナー。作曲家にして優れた史家としても知られているワーグナーは、歴史研究能力に長け、豊富な知識に基づく歌劇や楽曲は、観る者、聴く者を魅了して止まない。
史書その他、書評

小説『ロリータ』と「ロリータ・コンプレックス」怪説

女性が最も溌溂とした美しさを放つ時期が「ニンフェット」年齢期であると言えなくもないが、思春期真っ只中のこの年齢期に、日々成長しない道理がない。その成長を嫌うという事自体に無理がある。無理を承知でその年齢層に限って恋するので「ロリコン」は異常で危険なのだ。
2021.05.15
憂国論

三方一両損による尖閣問題解決秘策(敢えて、売国発言)

主権在民国家の主権者である日本国民である以上は、国家領域を侵されることに対して無関心を装う事は許されない。 日本が尖閣諸島を正式に領土として編入したのは、明治17年である。それまでは何処の国?答えは「日本の領土になるまで何処の国の島でも無かった。」
史書その他、書評

150人理論と支那が劇的変化を遂げる時への期待

インターネットを知った人々が大人社会の中枢を占める百年後の支那には、14億人(その頃は15億人以上だろうけど)を上手にコントロール出来る新たな政治体系が確立されているかもしれない。それが出来ていれば、7~80億の地球人類が内部崩壊する危機は回避出来るかもしれない。
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