2019-09

史書その他、書評

人間最大の能力は「嘘」

ホモ・サピエンスは、"嘘を吐いてしまう能力"を保有した。そして、保有した能力を利用するのがヒトの本能である。 何事も、先に「考え」て動くような習性になった私たちは、まだ起きていない、まだ何もない事を「事実」「現実」に出来る能力を持つに至った。
2019.10.27
妖しいメロン

パルミラの女王ゼノビアと帝政ローマの戦い(5)LAST~ローマの貴婦人~

長いローマ史上でも空前絶後の壮麗な凱旋式。その主役は皇帝アウレリアヌスだが、嘗てない特別な捕虜としてローマ市街を歩かされたゼノビアも主役の一人。 敵将は、行列がカピトリヌス丘を登り終えると、直ちに獄中絞首、或いは斬首が通例。しかし、ゼノビアは・・・
2019.10.29
史書その他、書評

ヒトと社会

「社会」という言葉を好もうが好むまいが、サピエンスは、何万年も前から、社会という集団を持ち進化を遂げた。社会という集団を持たねばこのような進化は無きに等しい。 社会こそがヒトにとって「生きる糧」。それを無碍にする反社会的なヒトが嫌われるのは当然。
2019.10.27
妖しいメロン

パルミラの女王ゼノビアと帝政ローマの戦い(4)~パルミラの落日~

ローマと共に歩んだ歴史期があったからパルミラは世界的に価値がある国家だった。もっと言えば、パルミラはローマを敵視するべきではなかったし、パルミラこそが第二のローマ、或いは新ローマになれた。ゼノビアは優れた女性だったが、最後は意固地になり過ぎた。
2019.10.29
妖しいメロン

パルミラの女王ゼノビアと帝政ローマの戦い(3)~ゼノビアの大敗北とアンティオキア~

ゼノビアは、稀に見る女君主だった。それは疑う余地はない。が、勝ち過ぎた事で、聡明且つ冷静で感情に流される事の無かったゼノビアは、自身と自国を過信した。パルミラこそがローマに代わる東方帝国、自分こそが東方皇帝という思いに至りローマを過小評価した。
2019.10.29
妖しいメロン

パルミラの女王ゼノビアと帝政ローマの戦い(2)~王妃から女王へ~

梟雄の夫にとって最良の妻であったゼノビアは、夫亡き後に、自ら女王としてパルミラに君臨。遂に、敬愛する"祖先"クレオパトラの国エジプトも統治下に置いた。ギボン曰く、「女性による統治といえば、感情問題による紛糾が付き物。しかし彼女には当て嵌まらない。」
2019.10.29
妖しいメロン

パルミラの女王ゼノビアと帝政ローマの戦い(1)~パルミラ王国と美麗女王ゼノビア~

その美貌はかのクレオパトラ(7世)にもおさおさ劣らず、貞節と勇気でははるかに上だった。最大の女傑というばかりでなく、最高の美女としてもその名は高い。 砂漠の薔薇とも称される、嘗てのパルミラ王国の女王ゼノビア。彼女に魅了される人は後を絶たない。
2019.10.29
妖しいメロン

雌性(女性/母性)怪説

突然変異した霊長類ヒト科ヒトの脳は、それまでの哺乳類に比べて圧倒的に巨大化した。当然、胎児の脳もそれなりに大きい。そのように頭骨の大きい胎児を宿すようになったというのに、直立歩行を始めたおかげで、母なる女性達は、大きな代償を払う羽目になった。
2019.10.29
史書その他、書評

歴史には革命が必要

現生人類に文化を齎す結果となったのは、認知革命、農業革命、科学革命など、大きな革命が起きたからである。が、実はこれらの革命は現在も進行中であり、全く別の人類を生む可能性を秘めている。
2019.11.01
偉人達の恋愛模様

サッフォー。十番目のムーサと称された才媛

人類史上初めての"女性教師"と云われている伝説の美女サッフォー。主に、女性達への愛の詩を綴った女流詩人でもあった事から、レスヴォス島を「レスビアン」の語源としてしまった事でも有名(寧ろ、その事でこそ有名になった)。
2019.10.31
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