メロンは女論。歴史を彩った女性達。

妖しいメロン

人妻美

人妻に対して確実に言えるのは、彼女達の衣服の下には、性行為を積み重ねた魅力的な肢体が隠れているってこと。 然りながら、「道徳」に背き人妻に恋してしまえば、愛を隠せなくなったら、次に思うのは、綺麗ごとを抜きにして「彼女達との性」である。下種な男と蔑まれても妄想には鍵を掛けられないし果ても無い。
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ニンフェット考

人類が登場した途端より、自分の娘、年の離れた妹、一族の少女・・・等々に対して性行為を繰り返して、人類は人口を増加させて来た。これは綺麗ごとを抜きにして事実である。 年齢を重ねた男が、同年代の女達と同様に、いやそれ以上に、年齢の離れた相手に対してずっと「異性」を意識し続けるのは、人類登場以来"付着"して来たDNA故であり、ニンフェットの魔力(魅力)から逃れる事など到底不可能なのだ。
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キス~接吻~

19世紀オーストリアの高名な劇作家フランツ・グリルパルツェルのキス名言。 尊敬のキス、友情のキス、厚情のキス、愛情のキス、憧憬のキス、懇願のキス、欲望のキス、・・・さてそのほかは、みな狂気の沙汰。 ・・・狂気の沙汰のキス。大好きです(笑)
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仮面舞踏会で始まり、仮面舞踏会で閉じた、デンマーク王妃の恋

デンマークは世界で最も幸福度が高く、そして世界で最も官能的な(刺激的な)国。 アダルトなお遊びと言えば「お医者さんごっこ」。ですが、"ごっこ"ではなく、本当の医者との性愛に溺れてしまったのが、クリスチャン7世妃のキャロライン・マティルダ。
史書その他、書評

ロリコンの本質と毒性の怪説

「ロリコン」は、相手の年齢とその見た目の眩しさに対して盲目的な恋をする。 年齢に恋をする、相手がその年齢だから興味を持つ「ロリコン」には将来を約束する事など不可能。将来を約束出来ない人間を、信用出来る道理が無い。
2021.05.15
史書その他、書評

小説『ロリータ』と「ロリータ・コンプレックス」怪説

女性が最も溌溂とした美しさを放つ時期が「ニンフェット」年齢期であると言えなくもないが、思春期真っ只中のこの年齢期に、日々成長しない道理がない。その成長を嫌うという事自体に無理がある。無理を承知でその年齢層に限って恋するので「ロリコン」は異常で危険なのだ。
2021.05.15
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ヘディ・キースラー・マーキーの「Secret Communications Syaytem」

ヘディ・キースラー(1914年11月9日生~2000年1月19日・永眠)は、 映画史上初めて、女優が"オーガズム"を表現した作品として名が残る『春の調べ(原題:エクスタシー)』(チェコ映画)="元祖ポルノ映画"に19歳で主演した。
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パルミラの女王ゼノビアと帝政ローマの戦い(5)LAST~ローマの貴婦人~

長いローマ史上でも空前絶後の壮麗な凱旋式。その主役は皇帝アウレリアヌスだが、嘗てない特別な捕虜としてローマ市街を歩かされたゼノビアも主役の一人。 敵将は、行列がカピトリヌス丘を登り終えると、直ちに獄中絞首、或いは斬首が通例。しかし、ゼノビアは・・・
2019.10.29
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パルミラの女王ゼノビアと帝政ローマの戦い(4)~パルミラの落日~

ローマと共に歩んだ歴史期があったからパルミラは世界的に価値がある国家だった。もっと言えば、パルミラはローマを敵視するべきではなかったし、パルミラこそが第二のローマ、或いは新ローマになれた。ゼノビアは優れた女性だったが、最後は意固地になり過ぎた。
2019.10.29
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パルミラの女王ゼノビアと帝政ローマの戦い(3)~ゼノビアの大敗北とアンティオキア~

ゼノビアは、稀に見る女君主だった。それは疑う余地はない。が、勝ち過ぎた事で、聡明且つ冷静で感情に流される事の無かったゼノビアは、自身と自国を過信した。パルミラこそがローマに代わる東方帝国、自分こそが東方皇帝という思いに至りローマを過小評価した。
2019.10.29
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