史書その他、書評

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ロリコンの本質と毒性の怪説

「ロリコン」は、相手の年齢とその見た目の眩しさに対して盲目的な恋をする。 年齢に恋をする、相手がその年齢だから興味を持つ「ロリコン」には将来を約束する事など不可能。将来を約束出来ない人間を、信用出来る道理が無い。
2021.05.15
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歌劇にしたら15時間でも足りない「ニーベルンゲンの歌」を1分30秒で読める記事

19世紀のヨーロッパ社会にその名を轟かせ、現代にも尚、強い影響を与え続ける偉大且つ多才な文化人リヒャルト・ワーグナー。作曲家にして優れた史家としても知られているワーグナーは、歴史研究能力に長け、豊富な知識に基づく歌劇や楽曲は、観る者、聴く者を魅了して止まない。
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小説『ロリータ』と「ロリータ・コンプレックス」怪説

女性が最も溌溂とした美しさを放つ時期が「ニンフェット」年齢期であると言えなくもないが、思春期真っ只中のこの年齢期に、日々成長しない道理がない。その成長を嫌うという事自体に無理がある。無理を承知でその年齢層に限って恋するので「ロリコン」は異常で危険なのだ。
2021.05.15
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150人理論と支那が劇的変化を遂げる時への期待

インターネットを知った人々が大人社会の中枢を占める百年後の支那には、14億人(その頃は15億人以上だろうけど)を上手にコントロール出来る新たな政治体系が確立されているかもしれない。それが出来ていれば、7~80億の地球人類が内部崩壊する危機は回避出来るかもしれない。
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人間最大の能力は「嘘」

ホモ・サピエンスは、"嘘を吐いてしまう能力"を保有した。そして、保有した能力を利用するのがヒトの本能である。 何事も、先に「考え」て動くような習性になった私たちは、まだ起きていない、まだ何もない事を「事実」「現実」に出来る能力を持つに至った。
2019.10.27
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ヒトと社会

「社会」という言葉を好もうが好むまいが、サピエンスは、何万年も前から、社会という集団を持ち進化を遂げた。社会という集団を持たねばこのような進化は無きに等しい。 社会こそがヒトにとって「生きる糧」。それを無碍にする反社会的なヒトが嫌われるのは当然。
2019.10.27
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歴史には革命が必要

現生人類に文化を齎す結果となったのは、認知革命、農業革命、科学革命など、大きな革命が起きたからである。が、実はこれらの革命は現在も進行中であり、全く別の人類を生む可能性を秘めている。
2019.11.01
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赤ちゃんとの関わり方が社会を育てる

出産~育児サイクルこそが人間の「社会」形成の原点である。子を育てるには、周囲の手助けが不可決となる。だからこそ、孤立の危険性がある男女は結婚して子どもを生み育てることなど安易に選んではいけない。
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ユヴァル・ノア・ハラリ/サピエンス全史

135億年前に起こった(と見られる)宇宙の物理。物理に遅れる事約30万年で起こった地球の化学物資。38億年前に起こった地球上の生物学。 それらに比べたら遥かに"若い"人類。ホモ・サピエンスに至ってはまだ7万年の歴史しかない。
2019.09.05
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