新・日本古代期怪説(2)~アズミ人(安曇人)の旅.2~

黎明期

日本人そっくりさんの国々ルート

キルギス族

インド北部で、チベット民族となる兄弟=D1a1グループと別れたご先祖様方=D1a2グループ一行は、チベット高原を北上すると現在のキルギスに入る。元ソ連邦国家で 1991年に独立した共和国。ロシア系との混血も少なくはない。ウクライナの英雄的ボクサー、クリチコ兄弟の生誕国家としても知られるが、純キルギス人は日本人によく似ている。

下の写真は左から、現大統領(第5代大統領ソーロンバイ・ジェーンベコフ氏)、赤ちゃん、演奏する人等ですが、日本人と似ていませんか?キルギスを旅した人達の旅行記などを読むと、性格的にもシャイで勤勉家が多く、日本人によく似ているとの事です。但し、長子継承が伝統的な日本と相反して、キルギスの伝統は末子継承とのこと。但し、古代日本の一部(出雲族など)では、末子相続が伝統的だったと云われ、日本人社会の方が伝統を忘れた可能性も高い。(年長者は早く独立して新たな経済を作り、出自家計を支援する。末子は一番最後まで親許で育つので、家督を継がせるのが自然的。)

キルギスには、「肉が好きな者はキルギス人となって此処に残り、魚が好きな者は日本人となるべく旅立った。」という言葉がある。彼らは、日本人とキルギス人は兄弟だったと強く信じているみたいで、日本に対して世界で最もフレンドリーな国家国民である。けれど、日本ではキルギスはあまり知られていない。死ぬまでには一度は行きたいけど・・・

ブリヤート族

キルギスの北東に広がるモンゴルからは、お相撲さんも多く来日していますし、日本人に似ている人が少なくない。中でも、ブリヤート系モンゴル人はほぼ日本人に見える。そのブリヤート族ですが、多くはロシア連邦内のブリヤート共和国に暮らしています。ブリヤート族は、日本族同様に、バイカル湖畔出自とするとされ、彼ら(ブリヤート族)は、日本まで旅せずにモンゴルやブリヤート共和国に留まった兄弟達の末裔だと考えます(純ブリヤート人は、人口そのものは約50万人程度の少数民族です)。

周辺にはイスラム教の民族国家が少なくないが(ロシアは正教がメイン)、ブリヤート共和国ではチベット仏教を信仰している。チベット族は共通先祖だからチベット仏教に親しみを感じた?

佐賀医科大学(※2003年に佐賀大学医学部となった)が、2001年当時に行ったDNA鑑定の結果公表によると、 「日本人はバイカル湖畔のブリヤート人との共通点が非常に多く、朝鮮人、南中国人、台湾人などと共通する特徴を持ったのが各1体だったのに対して、ブリヤート人とは17体近くが共通していた」 という事だ(※ 当時の佐賀医科大学が、縄文遺跡で発掘された人骨29体の歯から採取したDNAと、国立遺伝学研究所のデーター・バンクに保存されている132件のデーターと照合した結果)。

ブリヤート族を日本で有名にしたのは、何と言ってもマクソホン村。何も説明受けなければ、日本の何処かの人達だと思う。そっくりです。(ブリヤートもマクソホン村もネット検索したらいくらでも出て来るので、画像や動画は載せませんけど・・・)

縄文人的生活文化の始まりはバイカル湖畔から?

ブリヤート人は、日本人と同じように伝統的に木造建築の家に暮らし、屋根は、藁葺ではないまでも土草を利用する。このような家造りは伝統的に受け継がれ、アイヌもヤマトも石造りの家ではなくて木造りの家に暮らすようになったものと考えます。チベットは、基本的には石造り(レンガ造り)で、キルギスは、遊牧生活中心になって以降はテント造りで古代様式はちょっと不明。そしてブリヤートは木造り。木の家に暮らすようになった理由はよく分からないが、建築利用出来る森林が多かった?そして、アイヌ伝統の木造りの家の屋根は笹葺です。日本列島では屋根が藁葺になった理由は、農耕の発達が影響したのでしょうか。兎も角、インド北部を発してバイカル湖畔辺りに来た時に、何らかの文化的な進化(変化)が起きたものと想像する。

ヤクート・サハの少数民族達

バイカル湖周辺にブリヤート族として住み着いた兄弟達と別れたD1a2グループはシベリアの大地を歩き回った。一般的にシベリアとは、ユーラシア大陸の内、北緯50度以北、東経60度以東部分を指す地域の事。つまり、現在のロシア共和国のウラル山脈以東はシベリアだ。元々はモンゴル帝国が支配していた”アジア”圏内だが、ヨーロッパ国家に属するロシアの国土に組み込まれている。モンゴル帝国中枢部の北方に当たるシベリアに暮らす人達の多くはモンゴロイドに属する

そんな広いシベリアを対象にする話では無く、あくまでもバイカル湖よりは東側のシベリア、特に現在ではロシア連邦内サハ共和国になっているシベリアに絞って話を続けると・・・

サハ共和国には、少数民族が多数暮らしている。既出のブリヤート族も居る。が、約45%はサハ人を名乗るヤクート族。このヤクート族も、ブリヤートに匹敵するくらいに日本人そっくりだ。そしてツングース系のエヴェンキ族の一部も日本人に似ているが、エヴェンキ族には、「そもそも韓人はエヴェンキ族」という有力説があるのでエヴェンキ族には触れないでおきます。

ヤクート族(=サハ人)は、日本人そっくり民族で必ず上位検索で出て来る人達だから、ブリヤート族同様に画像や動画は敢えて載せませんが(隣にいる誰かが純日本人なら、速い話、その人の顔はヤクート人に似ていると思って間違いない)、ブリヤートやヤクートまでは日本人そっくりなのに、其処からもっと先のシベリア極北部へ進むとまた少し違って来る。これは、食生活や自然環境の影響なのでしょう。でも雰囲気的にはユカギ-ル族(もう千人くらいしか現存していない)は日本人っぽい。

そして、更に東へ向かうとアイヌ人の領域へ入って行く。アイヌについては、次回以降で触れて行きます。

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