雑記色々 商人の通った道は、武器(軍事)の道になる 肌色の違い、髪色の違い、目の色の違い、言葉の違い、宗教・信仰・思想・思考の違い、服装の違い、食事の違い・・・etc。商人は、違いだらけの各地域を行ったり来たりして、物珍しい品を紹介し売買を成立させていく。軍事力に任せて知らない相手を破壊するしかない為政者とは正反対。早くから、商人という存在があったからこそ、人類は歴史を積み重ねることが出来た。それは間違いない。 2021.05.07 2021.06.24 雑記色々
中央ユーラシア史記事紹介 帝政ロシア成立史(1)~コサック探検家と国域拡大~ ロシア国家の始まりは、大ブルガリア(現在のブルガリアの前身)から、テュルク系ブルガール人の一部が集団離脱した頃(660年)を起源とするのが一般的な見方とされる。そうであるならば、ロシアもテュルク系遊牧民族後裔国家の一つと言える。 2019.11.30 中央ユーラシア史記事紹介
中央ユーラシア史記事紹介 テュルク 多民族多言語で構成される"トルコ人"の説明は容易ではない。 人種の坩堝と言われるこの一帯全てのトルコ人を説明するのは、当のトルコ人でさえ難しいと云われる。 しかし、トルコ族の説明は容易だ。彼らは、アルタイ語系チュルク語族である突厥を祖とする。 2019.09.30 2019.10.29 中央ユーラシア史記事紹介