書評:サピエンス全史

酔舞如記事紹介

150人理論と支那が劇的変化を遂げる時への期待

インターネットを知った人々が大人社会の中枢を占める百年後の支那には、14億人(その頃は15億人以上だろうけど)を上手にコントロール出来る新たな政治体系が確立されているかもしれない。それが出来ていれば、7~80億の地球人類が内部崩壊する危機は回避出来るかもしれない。
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人間最大の能力は「嘘」

ホモ・サピエンスは、"嘘を吐いてしまう能力"を保有した。そして、保有した能力を利用するのがヒトの本能である。 何事も、先に「考え」て動くような習性になった私たちは、まだ起きていない、まだ何もない事を「事実」「現実」に出来る能力を持つに至った。
2019.10.27
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ヒトと社会

「社会」という言葉を好もうが好むまいが、サピエンスは、何万年も前から、社会という集団を持ち進化を遂げた。社会という集団を持たねばこのような進化は無きに等しい。 社会こそがヒトにとって「生きる糧」。それを無碍にする反社会的なヒトが嫌われるのは当然。
2019.10.27
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歴史には革命が必要

現生人類に文化を齎す結果となったのは、認知革命、農業革命、科学革命など、大きな革命が起きたからである。が、実はこれらの革命は現在も進行中であり、全く別の人類を生む可能性を秘めている。
2019.11.01
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赤ちゃんとの関わり方が社会を育てる

出産~育児サイクルこそが人間の「社会」形成の原点である。子を育てるには、周囲の手助けが不可決となる。だからこそ、孤立の危険性がある男女は結婚して子どもを生み育てることなど安易に選んではいけない。
2019.10.27
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ユヴァル・ノア・ハラリ/サピエンス全史

歴史とは何か?と問われたら・・・「これだ!」というピッタリの説明文が『サピエンス全史(上巻)』(著者=ユヴァル・ノア・ハラリ氏:1976年2月24日生)(日本語訳文=柴田裕之さん)に書かれている。 続きは、歴史改正・別館~酔舞如...
2021.06.21
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