中央ユーラシア史記事紹介 テュルク 多民族多言語で構成される"トルコ人"の説明は容易ではない。 人種の坩堝と言われるこの一帯全てのトルコ人を説明するのは、当のトルコ人でさえ難しいと云われる。 しかし、トルコ族の説明は容易だ。彼らは、アルタイ語系チュルク語族である突厥を祖とする。 2019.09.30 2019.10.29 中央ユーラシア史記事紹介
先史時代記事紹介 本初子午線から日本を見て、そして地球を考える 太平洋の広さが際立つ地図よりは、本初子午線基準の地図の方がヒトの流れ、文化の流れをより感じ易い。 そして、大陸変遷図を見比べると未来の地球の姿が想像出来る。 超巨大隕石の衝突が起きずとも、地球は、惑星として必要な活動を必ず行う。人類を考慮しない。 2019.09.28 2019.10.29 先史時代記事紹介
古代世界記事紹介 BCE1200カタストロフ 紀元前1200年のカタストロフ(紀元前1200年±50年頃とするのが正しいみたいですが)によって、約400年間アナトリア半島の支配者だったヒッタイト帝国が滅亡する。 カタストロフが何だったのかについては、まだ正確なことは分かっていない。 2019.09.26 2019.10.29 古代世界記事紹介
酔舞如記事紹介 人間最大の能力は「嘘」 ホモ・サピエンスは、"嘘を吐いてしまう能力"を保有した。そして、保有した能力を利用するのがヒトの本能である。 何事も、先に「考え」て動くような習性になった私たちは、まだ起きていない、まだ何もない事を「事実」「現実」に出来る能力を持つに至った。 2019.09.25 2019.10.27 酔舞如記事紹介
日本史記事紹介 新・日本古代期怪説(6)~アイヌからの卒業~ 世界最古の土器文化(縄文初期)は、青森~北海道に起こった 「残念なことに、長い間、アイヌの記録伝達手段はほぼ口伝(口承)に限られ、彼らの歴史の古代部分は殆ど見えて来ない。」 科学の更なる進化によって、いつかはアイヌ古代期... 2019.09.24 2021.06.20 日本史記事紹介
酔舞如記事紹介 『恋愛論』と、ベートーヴェンのラブレター 恋愛の神様の『恋愛論』 恋愛には、「情熱の恋愛」「趣味の恋愛」「肉体の恋愛」「虚栄の恋愛」の4種類があり、また感嘆、自問、希望、恋の発生、第一の結晶作用、疑惑、第二の結晶作用という七つの過程を辿る。 というような恋愛解説書『... 2019.09.23 2021.06.20 酔舞如記事紹介
日本史記事紹介 新・日本古代期怪説(5)~アイヌ神話~ 国生み 口承(言葉=言い伝えによる伝承)手段のみで独自の文化を繋いで来たアイヌ。流石に、数万年前に起きた出来事や人々の名前など、貴重な歴史記録を伝え切れていない。その事が至極残念でならないが、雪深い北の大地に在って、古式床しい伝... 2019.09.23 2021.06.20 日本史記事紹介
日本史記事紹介 新・日本古代期怪説(4)~日本列島への到達ルート~ 日本列島の位置を知らない人達の旅 日本列島は、当たり前だが太平洋、東シナ海、日本海、オホーツク海などに囲まれ、大陸から歩いて来るのは不可能だ。いや、歩いて来れた可能性を持つルートが無いわけではない。そのルートは、樺太経由... 2019.09.22 2021.06.20 日本史記事紹介
近代史記事紹介 キクユ族の英雄ケニヤッタと人類学の偉人リーキー ジョモ・ケニヤッタと言えば、1963年に独立したケニア共和国の初代首相であり、1年後の1964年にケニアが大統領制に移行するとそのまま初代大統領に就任した人として有名です。 「ジョモ・ケニヤッタ」とは、独立運動を開始した際に"ケニ... 2019.09.19 2021.06.20 近代史記事紹介
先史時代記事紹介 ヒト登場の記録は何処まで遡るのか 約6600年前に恐竜時代は終わった。太古の巨大恐竜に比べれば物凄く小粒だが、現代のヒトも恐竜が如く地球を支配する。 ところで、アウストラロピテクスが最古のヒトと教わったが、今は、サヘラントロプスが最古。最古のヒトはこの先も入れ替わるのか? 2019.09.18 2019.10.25 先史時代記事紹介