日本史記事紹介 肥州肥前史話(1) 肥前の起こり 現在の九州は、古代期には筑紫島と呼ばれていた。『筑紫』という語は恐らく築四の変化。つまり、四面で構成されているから筑紫である。その四面とは、筑紫国・肥国・豊国・熊襲国であり、熊襲国が東征して近畿に新たな都を築いた時、筑... 2021.06.06 2021.06.20 日本史記事紹介
日本史記事紹介 世界に誇れる「書の疎開劇」~一条兼良の偉業~ 応仁の乱(応仁元年/1467年~文明9年/1478年)11年間で、その主たる戦場だった京の都では、日本人の本質があからさまにされた。 銭は、銭を持っている者から奪い取れ。 物は、物を持っている者から奪い取れ。 物欲を... 2019.11.21 2021.06.20 日本史記事紹介
日本史記事紹介 成る業を成らぬと捨つる人の儚さ 為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ 「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」この言葉は、戦国時代を代表する武将・武田信玄の言葉とされる。武田信玄の行く手に大きく立ち塞がったのが、同じ... 2019.11.04 2021.06.20 日本史記事紹介
日本史記事紹介 新・日本古代期怪説(7)~アイヌとアズミの悲劇的再会~ アズミ人(古代縄文系日本人)の日本への旅路を簡単に整理 太古の昔、インド北部を旅立ったY染色体ハプログループのDEグループは、ユーラシア大陸の旅で別れと交配を繰り返した。キルギス人、ヤクート人、ブリヤート人、樺太アイヌ人、第一... 2019.10.11 2021.06.20 日本史記事紹介
日本史記事紹介 新・日本古代期怪説(6)~アイヌからの卒業~ 世界最古の土器文化(縄文初期)は、青森~北海道に起こった 「残念なことに、長い間、アイヌの記録伝達手段はほぼ口伝(口承)に限られ、彼らの歴史の古代部分は殆ど見えて来ない。」 科学の更なる進化によって、いつかはアイヌ古代期... 2019.09.24 2021.06.20 日本史記事紹介
日本史記事紹介 新・日本古代期怪説(5)~アイヌ神話~ 国生み 口承(言葉=言い伝えによる伝承)手段のみで独自の文化を繋いで来たアイヌ。流石に、数万年前に起きた出来事や人々の名前など、貴重な歴史記録を伝え切れていない。その事が至極残念でならないが、雪深い北の大地に在って、古式床しい伝... 2019.09.23 2021.06.20 日本史記事紹介
日本史記事紹介 新・日本古代期怪説(4)~日本列島への到達ルート~ 日本列島の位置を知らない人達の旅 日本列島は、当たり前だが太平洋、東シナ海、日本海、オホーツク海などに囲まれ、大陸から歩いて来るのは不可能だ。いや、歩いて来れた可能性を持つルートが無いわけではない。そのルートは、樺太経由... 2019.09.22 2021.06.20 日本史記事紹介
日本史記事紹介 新・日本古代期怪説(3)~アズミ人(安曇人)の旅.3~ シベリアを抜けて・・・ ハプログループD1a2(D1a2a)である縄文人=日本人のご先祖様方が、インド北部を出て、キルギスを通過。バイカル湖東畔辺りで大きく二手に分かれる。「ヤクートルート」(1)中央シベリア高原方向へ北上し土着し... 2019.09.12 2021.06.20 日本史記事紹介
日本史記事紹介 新・日本古代期怪説(2)~アズミ人(安曇人)の旅.2~ 日本人そっくりさんの国々ルート キルギス族 インド北部で、チベット民族となる兄弟=D1a1グループと別れたご先祖様方=D1a2グループ一行は、チベット高原を北上すると現在のキルギスに入る。元ソ連邦国家で 1991年に... 2019.09.02 2021.06.20 日本史記事紹介
日本史記事紹介 新・日本古代期怪説(1)~アズミ人(安曇人)の旅~ 日本列島はどのようにして現在の姿になったのか?・・・それは知らない。知らないけれど、海の中に、大小無数の島々で構成する現在の姿として"置かれている"のは、驚愕の天変地異によって引き起こされた結果であろう。 私達人類が『地球』と名付け... 2019.09.01 2021.06.20 日本史記事紹介