井上vsドネア

雑記色々

一昨日は、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級決勝戦を心行くまで堪能出来た、という人が少なくないでしょう。凄かったね。ただただ凄かった。過去にも、物凄い試合(例えば、フレージャー、アリ、フォアマンらの時代や、デュラン、レナード、ハーンズ、ハグラ―らの時代に於けるそれぞれの激闘)は数多くあったけど、「凄い試合だ!」と評価されるのは、どうしても米国での試合や、米国選手絡みの試合が殆ど。しかし、今回の井上vsドネアの試合に関しては、軽量級で且つ日本のリングだったにせよ、世界のボクシングファンにも「凄い試合だった!」と認められていることを信じたい。

5階級を制したノニト・ドネアは、”(フィリピンの)英雄”の称号に相応しい最高のコンディションに仕上げて(準備をして)リングに上がった。ドネアをリスペクトして止まないモンスター井上尚弥もベストの状態で試合に臨んだ。米国を席巻し続けたドネア36歳。そのドネアを目標にして上り詰めて来た井上26歳。丁度10歳差。

「ピークを過ぎたドネア」なんていう前評判があり、早い回の決着(井上の勝利)を予想した評論家の声も少なくなかったが、蓋を開けてみれば全く違っていた。試合前に「勝つのは私ですよ。それは分かっています」と冷静にインタビューに答えていたドネアの自信は、強がりでも何でもなかった。十分な勝算があったからこそバンタム級でのWBSS参戦を果たしたドネアはやっぱり強かった。

試合後の評価は様々あるけれど、ドネアは、フェザー級まで経験したからこそ井上のモンスター級のパンチを耐えられた(11Rのボディブローは、相当効いたようだが。あれは、10カウント入ってたように思えたけど?)。井上は、ドネアをあまりにもリスペクトし過ぎていたようにも感じるけど、井上もまた、フェザー級を制したドネアの重く鋭く切れるパンチをあれだけ食らいながら耐え抜いた(眼底検査とか大丈夫かな?網膜剥離に至ってなければ良いけど)。

そんな事はどうでも良いけど、準決勝後の騒ぎ方に比べたら、決勝後の井上尚弥に対するマスコミの扱い方はそれほど大きくないような・・・。多分、放送したフジテレビが、時間を見誤って(早く終わることを見越した?)試合後のインタビューさえ放送しなかったことや、それを問題化しない為に取り扱いを小さくした。とか、これまた色々と憶測出来るけど、実のところ、WBSS参加メンバーは本当に最強ボクサー達なのか?という疑問の声もあるから?さてどうなんでしょう。

というわけで、だったら現在に至る迄のボクシングの軽量級の世界を調べてみようじゃないかという記事を「酔舞如」に書きます(書き終えたら、リンク貼ります)。そして、軽量級を書いたら、きっと中重量級も書きたくなるのでアシカラズ。

===追記/「酔舞如」にボクシング系の記事を書きました。===
2000~2019ボクシング軽量級の世界を彩った名ボクサー達

コメント

タイトルとURLをコピーしました