いやぁ、驚いた・・・

雑記色々

ラグビーワールドカップ。本当に試合を中止してしまう決定が出てしまった。台風日に試合を中止というのは理解出来る。が、4年に一度、選手や観客にとっては一生に一度経験出来るか否かのイベント。特に選手にとっては、この為に人生の全てを賭けて来たと言って言い過ぎない。

次の試合までの間隔が(一日でも)短くなるとコンディション的に厳しいので順延ではなく中止が妥当?双方に勝ち点が入るので不利益は生じない?いや、全然違う。

次の試合までの休養日が減ることは、逆に言えば前の試合からの休養日が一日増える事で或る意味ご破算。体力回復が厳しいことと試合が出来ずに終わる事。選手達(と、代表チームのサポーター)はどっちを望む?それは愚問だ。後者に決まっている。

戦わずして勝ち点2を得る事よりも、結果的に敗北して勝ち点0で終わっても、選手達(と、代表チームのサポーター)は後者を望む。当たり前の事だ。

当日に、代替開催地や無観客試合なんて考える必要もない。台風なのだから居座らない。どんな巨大台風でも、1日待てば過ぎ去る。特に、外国からわざわざ観戦に訪れた人達にとって、一日順延に因る宿泊場所などは大した問題ではない。日本人が心配する程、彼らはヤワじゃない。その位のことは乗り越える。

結局、警備上の問題や、順延後のスタジアム確保問題、順延した場合の予備スタッフ問題など、そういうのを恐れたか、煩わしさから逃れたかったか、金銭的にケチったか、そういう事だろう。台風による順延の想定は、大会招致段階で決めておく必要があり、予備日のことまで予算に組み入れたら招致出来なかったという事だろうけど、日本の夏~秋は台風が付きもの。だったら、11月~12月の開催条件で招致するべきだったし、繰り返すけど、大会を通して3日程度の順延が起きても対応可能な予算組みを行っておくべきだった。

大会を招致して「儲ける」ことを目的とするのではなく、ラグビーの素晴らしさを多くの人に認知して頂くこと、日本と日本開催の良さを海外の人に認知して頂くことを目的とするべき。経済優先とか、マスコミに叩かれないようにとか、その程度の考えしか大会組織委員会に無いように思えてちょっと残念だ。勿論、最終判断した決裁者は「ワールドラグビー」だろうけど、今の印象では、「日本開催の弊害」と受け止められかねない。次に開催出来るのは早くても30年以上経っての事だろうけど、今回の”失態”を教訓としなければならないし、この教訓は、他の世界的イベント招致にも生かさないとならない。

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